日々の問題が早く解決しますように!

レスキューライナー

効率的な洗濯物の干し方と収納、タオルで実践!

   

効率的な洗濯物の干し方と収納、タオルで実践!

今の時代、洗濯は全自動洗濯機に洗濯物と洗剤を入れてスイッチを押すだけです。しかし、洗濯物を干すという作業は昔も今も人の手を必要とします。洗濯物の干し方に求められるもの、それは限られたスペースにいかに多く干すか、そして、いかに早く、よれずに、臭くならずに乾かせるかです。そこで今回は、効率的な洗濯物の干し方をタオルを使って試してみました!

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

一人暮らしに向いている猫の種類と飼う時の10の心得 !

犬から始まったペットブームも、今ではすっかり猫が主流となって...

風邪の時お風呂は入る?寒気を感じなければ大丈夫?

風邪を引いてしまった時みなさんはどうしますか?安静にしたり、...

部屋の消臭スプレーは手作りできる!機能性&コスパも最高!

常に良い香りに包まれているお部屋というのは憧れますよね。市販...

不安を解消する方法は?効果的な音楽やツボ !

人それぞれ性格が異なりますが、心配性でなんだかいつも不安にな...

猫の耳掃除はやった方がいいの?

最近では猫を飼っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、...

朝起きたら部屋が臭い原因と対処法!

朝起きて部屋が臭いことはありますか?特に男性が寝ている部屋は...

体温は1日でどう変化するのか?高い時間帯はいつなのか?

我々人は、活発に活動したり、眠りに就いたり1日の生活リズムは...

不調によく効く足裏のツボマッサージ!胃腸を救う!

日頃の疲れはどのように解消していますか?マッサージに行ったり...

双子を出産する時にしておくべき準備とは?

双子を出産するとなると、何もかも2人分必要なのかな?出産費は...

洗濯機の排水溝の掃除の仕方!

皆さんは洗濯機の排水溝の掃除を行っていますか?洗濯物を洗うの...

赤ちゃんがミルクをよく吐くのはなぜ?【生後6ヶ月頃】

赤ちゃんを観察しているとよくミルクを口からだらだらと吐くのを...

自転車のチャイルドシートの選び方。日除けは使う?

小さな子供がいる方は、お出かけの際にチャイルドシートは手放せ...

基礎体温は夜中にトイレに起きた時でも測って大丈夫?

基礎体温を毎日つけることは、健康維持や妊活をしている方にとっ...

一人暮らしの人の部屋の消臭方法は?!

一人暮らしの人が意外と悩んでいるのが部屋がなぜか臭うという事...

ボールペンのインクが付いてしまった!洗濯したら取れる?

ふと気づいた時、服などにボールペンのインクがついてしまってい...

コーヒーのカフェインレスとカットしてあるものの違いや効果は?

コーヒー好きな人は1日に何杯も飲みますよね。1日3杯くらいま...

カビ取りの救世主!重曹と片栗粉でパックをすれば百人力!

カビ取り洗剤にも市販品からプロ用まで色々なものが手に入るよう...

おすすめの飼いやすい猫は?一人暮らしでも猫と暮らそう!

一人暮らしをしていると何かと寂しさを感じるものです。そのため...

お風呂の鏡にガラコを使ってはダメ!後悔する前に必読すべし

車に乗っている人ならお世話になったことがあるかもしれない、ガ...

お風呂のカビ取りを簡単にとるには?〇〇が効果抜群!

お風呂場の隅に見つけてしまったカビ。いざ掃除しようとブラシで...

スポンサーリンク


洗濯物をたくさん干すには…!

通常、洗濯物は物干し竿に干しますが、その場合、竿の長さしか干すことができません。これを解決するのが各種ハンガーです。Tシャツなどを一着づつぶら下げるいわゆる「肩ハンガー」もありますが、一度に様々な洗濯物を干すことのできる「洗濯物ハンガー」もあります。

中でも、まるで傘を開くように何本もの物干し棒が放射状に広がる「パラソルハンガー」や、ピンチが縦横に規則正しく並ぶ「角型や丸型ハンガー」は、どこの家庭でも見られる便利なお洗濯グッズです。例えばフェイスタオルを干す場合ですと、パラソルハンガーはタオルを二つ折りにして干すカタチになりますが、角型や丸型ハンガーは、短い一辺の両端をピンチで挟んでぶら下げます。

タオルばかりを干すならパラソルハンガーが便利だし、靴下やハンカチ、下着など様々な洗濯物が混在するなら角型や丸型ハンガーの方が使いやすいですね。

タオルが速く乾くのはどっち?

何枚ものフェイスタオルを干す場合のパラソルハンガーと角型ハンガーを比較します。同じ条件だと、どちらが乾くのが早いと思いますか?これは簡単な質問ですよね、そうです、二つ折りにしたタオルよりピンチで挟んでヒラヒラと干すタオルの方が早く乾きます。

なぜなら、太陽光や風をより広くうけることができるからです。洗濯物が乾くためには、干し方にも違いがありますが、一番大きな要素は日当たりと風通しなのです。ですから、洗濯物を干すのに一番適した時間帯は日差しの強い午前9時くらいから午後2時くらいがいいとされています。

わたしは子どもの頃、太陽光をたっぷり浴びて乾いた洗濯物に顔をうずめるのが好きでした。あったかくて太陽の匂いがするようで、なんだか幸せな気分になったことを思い出します。

干し方で洗濯物が匂うのはなぜ?

洗濯物を干すとき必ずしも晴天とは限りません。雨の日は部屋の中に干すこともあるでしょう。部屋干ししたタオルを顔に当てたとき、嫌な匂いを経験したことがある人は少なくないはず。あれは何の匂いなのでしょうか?実は、あれはしっかり乾かなかったためにタオルの繊維の間で繁殖したモラクセラ菌の匂いなのです。

モラクセラ菌が着くと洗濯するだけではなかなか除菌できず、いつまでも臭いが消えません。洗濯しても臭いが消えないからと捨ててしまう人もいます。しかし、あの臭いは消すことができるのです。菌は50℃以上の高温で死にます。水を満たした鍋にタオルを入れて沸騰させるとか、浴槽のお湯を50℃以上にして浸すなどが効果があります。高温という意味ならば乾燥機に入れるという手段もあります。

ただし、家庭用の乾燥機はそれほど高温にならないので、少しお金がかかるかもしれませんが、コインランドリーの業務用の乾燥機がお勧めです。

タオルがふわふわになる干し方

手や顔を洗ったときやお風呂から上がったとき、タオルのふんわりした感触は気持ちがいいものです。ところが、このタオルのふわふわ感が何度も洗濯を繰り返していくうちにゴワゴワになるという経験、皆さんありませんか?古くなったのだから仕方がないと思っている人も少なくないはす。そんなゴワゴワタオルをふわふわに蘇らせる干し方のコツがあるんです。

そもそも、タオルがなぜふわふわかというと、タオルの表面に糸でできたループがびっしりと並んで立っているからなのです。そのループが、洗濯して脱水することで寝てしまい、その寝たままの状態で乾かすからゴワゴワのタオルになってしまうのです。その干し方のコツとは、干す前のタオルを短い方の辺を両手でも持ち、何度もパタパタと振るのです。それによって寝ていた表面のパイルが起きます。その状態のまま干せば、乾いたときにふかふかのタオルになるのです。

よれて乾いたタオルの収納方法

先ほど、タオルを二つ折りにして干すより、開いて干した方が速く乾くというメリットがあるというお話しをしました。でも、デメリットもあるのです。タオルの短い辺をピンチでつまんで干した場合、タオル自体の重みで辺が垂れ下がり、そのままの形で乾いてしまうことです。よれたまま乾いたタオルを畳もうとしてもなかなかキレイには畳めません。見た目も美しくありません。

そこで、よれて乾いてしまったタオルを美しく畳んで収納する方法があります。正確にいうと、畳むではなくて丸めるといった方が正しいかもしれません。その方法は、裏返しに広げたタオルの片方を三角に折ります。次に、縦に細長くなるように二つに折ります。そして、三角の反対側から巻いていきます。最後に三角を先を押し込むとロールケーキのようにまとまります。ロールを立たせて並べたり、横に積み上げて横にピラミッド状したり置いておくのもちょっとおしゃれかもしれません。

まとめ

太陽の光をいっぱい浴びて風になびく洗濯物、キレイになったものを身に着けるとき清々しい気持ちになります。そして、一日頑張ろうという気になります。もしかしたら、洗濯によってキレイになるのは、衣類だけではないのかもしれませんね。

 - 生活 暮らし , ,

ページ
上部へ