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室内で花を種から上手に育てる方法と気をつけるポイント !

      2020/02/09

室内で花を種から上手に育てる方法と気をつけるポイント !

部屋に植物を置きたい!と思った時、お店から花を買ってくるのもいいですが、種から自分で育ててみるというのはいかがでしょうか?種から育てるなんて、小学校の授業やヒマワリや朝顔の種を植えたことくらいしかない方も多いかもしれません。でも、一度種から植物を育ててみると、毎日の生活が一気に充実すること間違いなしです!自分が種から育てた植物が花を咲かせた日には、それはもう感動は一入です。その感動をぜひ体感してほしい!これから部屋に花を置きたいと思っている方や、種から育ててみたい!という方のために、今回は室内で種から花を育てる方法と注意ポイントをまとめてみました。

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種から育てるときに重要な〇〇

花の種は土に蒔けば勝手に咲くと思われがちですが、実はそうとも限りません。食べ物に賞味期限があるように、種にも期限がありますし、蒔いた種全部から芽が出るわけではありません。初めから芽が出ない種もありますし、種の保管方法が悪くて芽が出ないという場合もあります。なので、種から育てて花を咲かせたい場合は、きちんと芽吹く種を手に入れることが何よりも大切です。

では、どうやって質の良い種を手に入れればいいのでしょうか。それは、大手の園芸店で買うのが一番安心です。なぜなら品物の回転が速い分、新鮮な種が常に入荷している状態だからです。種も生鮮食品と同じで鮮度が大切。種を採取してから日が経つにつれて種の鮮度が落ち、やがて死んでしまいます。種を買う時は、近所でも信頼できる園芸店、または大手園芸店の通販サイトで購入するのが手軽ですし安心できると思います。種専門のネット販売店などもありますので、そういったところでも良いでしょう。もし店頭で買う場合は、パッケージに種の有効期限が書いてありますので、日付がより先の物を選ぶといいですね。

ネットで買う場合は、販売店に問い合わせてもいいかと思います。そして、パッケージにはその植物についての説明が書いてあります。きちんと説明や注意事項を読んで、自分の部屋の環境でも育てられそうかを確認してください。どのくらいまで大きく成長するのか?日当たりはどのくらい必要なのか?など確認をしておかないと、実際に育った時に大きくなりすぎて育てられないとか、日当たりが足りなくて育たなかったなんてことも防げます。

室内で種を蒔く時期と蒔き方

種を蒔く時期は植物によって多少異なりますが、基本的に最も種まきに適しているのは春と秋です。3月中旬以降がいいでしょう。芽吹かせるには気温も大事。一般的な種は気温15℃~20℃あればOK。中には、25℃前後の気温が必要な種もありますので、そこはきちんとパッケージをみて確認をしてください。もし高い気温が必要なら、小さいペットボトルや透明のプラケースなどで簡易的な温室を作って育てるとか、もうすこし気温が高くなる時期を待ってから植えるなどして工夫しましょう。

種を蒔く土は、種まき用の土が売っていますのでそれを使うと便利です。種まき用のキットも売っていますので、そういったもの利用してもいいですね。種まき用キットなら、発芽に必要な栄養や土のph調整もされているので発芽率がグンとUPしますよ。植物の中には、生長途中の植え替えを嫌う種類もありますので、そういう場合は鉢植え発芽用の土ではなく観葉植物専用の土に直蒔きをしてください。これもパッケージに書いてありますのでチェックしてみてください。種の蒔き方としては、まず買った種が「好光性」か「嫌光性」か確認をしましょう。もちろんこれもパッケージに書いてあります。発芽には光を必要とする種類と必要としない種類があり、この違いで種の蒔き方が変わってきます。

もし「好光性」なら光を必要とするタイプなので、種を蒔いたら上から土をかける必要はありません。しかし「嫌光性」の場合は光を嫌いますので、種を蒔いたら種の2~3倍の量の土をかぶせ、軽く押し付けてしっかりと種と土を密着させます。覆土を間違えると発芽できませんので気を付けましょう。種を蒔いたら、発芽するまでは土が乾燥しないように気を付けて水を与えてください。この時、勢いよく水をあげてしまうと種が流れてしまったり土の中に深く埋まってしまってうまく発芽できなくなったりします。なので、水やりをするときはシャワータイプのじょうろで土が流れないようにやさしく与えて下さい。水たまりになったら水やりを止めて、完全に水たまりがなくなってから再び水を与えます。心配なら荒めの霧吹きで土にしっかり水分を与えてもOKです。

開花させるまでの室内の管理方法

種を蒔いた後は、室内のなるべく日当たりの良い窓辺に置くと、発芽に必要な気温(15℃~20℃)を確保することができます。日が当たっていると、土の乾燥も進みますので注意して見ておくといいですね。発芽適温下なら一般的には1週間から10日、早ければ3~4日で芽が出てきます。長い場合は2週間ほどかかる場合もありますので、芽が出ないからと焦らず気長に土の乾燥に気を付けながら見守っていてください。

種から無事芽が出てきたら、そのまましばらく水やりをしながら育てます。本葉が3枚ほどまで成長したら、一回り大きなポットやコンテナに植え替えをして定植します。直蒔きしたものはそのままでOKです。植物の種類によっては、より良い生長をさせるために、「間引き」という生育の悪い芽を取る作業が必要になります。パッケージに間引きが必要かどうか書いてありますので、必用ならば作業を行ってください。植え替えをしたら、後はその植物が好む環境下の元で育てていきます。鉢の下から根が出てくるようであれば、一回り大きい鉢への植え替えをするタイミング。生長の妨げにならないように、早めに大きい鉢に植え替えましょう。

夏場は日光やエアコンや扇風機の風が直接当たらないように気をつけてください。夏場は植物にとって最も生長する時期なので、水やりもしっかり行う必要があります。花が咲く時期は植物によって異なりますが、夏場にしっかりと成長できれば秋には花を咲かせてくれるでしょう。

簡単に種から育てて花が咲く植物

ここでは、種から簡単に育てられる植物をご紹介しましょう。もちろん初心者でもちゃんと花を咲かせるまで育てられるので、ぜひチャレンジしてみてください。

・朝顔 …育てながら小学生の頃を思い出すかもしれません。昔は気付かなかったことにも気付けたりして、朝顔と共に自分自身も成長できるかも!?ご存じの通り蔓を伸ばして生長するので、挿し木を忘れずに。花が咲き終わった後は種もとれますので、翌年の楽しみとして取っておいてもいいかもしれませんね。

・ペチュニア …夏の暑さに強く花期も長いので、長く花を楽しむことができます。花苗もたくさんの種類が販売されますが、種からも育てやすいので、ぜひ種から育ててみてください。発芽適温は20℃~26℃と高めで、ソメイヨシノが散った頃が蒔き時の一つの目安です。

・ジニア …品種がたくさんあり、花の色も豊富です。色の違う種を蒔いて楽しむのもいいでしょう。4月に種蒔きをすると、6月末頃から咲き始めます。花は晩秋まで咲くので長く花を楽しむことができます。草丈が40~50㎝に育つ種類もありますので、完全に室内で育てたい場合には、そのあたりも考慮して種を選びましょう。

・オリヅルラン …種から育てられる植物の代表とも言えるほど、室内で簡単に育てることができます。ポット、水耕栽培のどちらでも育ちます。日陰OKなので、日当たりが悪いけど室内で種から育ててみたい、という場合はぜひ。空気清浄作用もありその効果はNASAの研究でも証明済みです。

このほかにも、タイム、カモミールなどのハーブ類も種から育てやすく、料理でも使えるので人気です。

アボカドの種は簡単で花も咲く!

店頭でよく見かけるアボカドですが、アボカドの種も発芽できるってご存じでしたか?アボカドはメキシコやニュージーランドなどの暖かい地域からの輸入が多いため、日本では育たないのでは?と思っている方も多いようです。しかし、日本でも和歌山と愛媛でアボカドを生産しているので、日本でもちゃんと育てることができるんですよ。一般家庭で食べられるほどの実をつけるには、温暖な気候や受粉などの手間がかかり難しいですが、花を咲かせるくらいまでは簡単に育てられます。

その方法は、まず買ってきたアボカドから種を取り出し、綺麗に洗いましょう。洗ったアボカドの種の尖っている方を上にして、横中心につまようじを4本ほど刺します。種が入る小さめの透明な容器にセットし、種の3分の1がつかるくらいの水を入れます。あとは、日当たりの良い場所においておけばOK!アボカドの種は温度が20℃以上ないと発芽しませんので、育てるなら5月~9月頃が◎容器の水はできるだけ毎日取り換えて、だいたい1か月程で発芽します。根が伸びてきたら土に植え替えてあげましょう。

もちろん、初めから種を土に植えて育てても問題ありません。アボカドは乾燥に弱いので土で栽培するときは、土が乾燥しないよう土の表面が乾いたら水を与えるようにしてください。アボカドは生長が早いので、グングン根を伸ばします。鉢から根が出てきたら大きめの鉢に植え替えします。3月~9月はアボカドの生育期なのでしっかりと追肥を与え、寒くなってきたら20℃~25℃くらいの一定の室温に保ちながら育てることが大切です。ビニールなどで覆って育てたり日当たりの良い場所に移したりして育てましょう。アボカドは春になると黄色い花を咲かせます。受粉が上手くできれば、11月~12月頃には収穫できます。3月、7月~8月頃が収穫時期の種類もあります。ある程度の大きさに成長したら、その後は2年に1度くらいのペースで一回り大きい鉢に植え替えをしていきます。あまり大きくしたくない場合には、剪定をしながらサイズを調整していくと良いでしょう。

まとめ

種から花を育てるのは難しいという印象を抱いている方が多いようですが、何事も一度やってみることが大切です。実際は思っているよりも難しくありませんので、ぜひチャレンジしてみていただきたいところです。ある日、茶色の土の中にポツンと黄緑色が見えた時の感動と言ったら…!!実際に育てた人にしかわからない喜びと感動があります。芽が出るまではソワソワと不安だったり落ち着かなかったりすると思いますが、芽が出てからの日々はわくわくで一杯になること間違いなしです!種から育てる栽培キットもたくさんありますので、ぜひ育ててより潤いのある生活を楽しんでください。

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