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基礎体温は夜中にトイレに起きた時でも測って大丈夫?

      2020/04/14

基礎体温は夜中にトイレに起きた時でも測って大丈夫?

基礎体温を毎日つけることは、健康維持や妊活をしている方にとってとても大切なことですよね。毎日同じリズムで起きられればいいのですが、夜中に目が覚めてしまったり、トイレに行きたくなったりした場合は基礎体温をつけてもいいのだろうか?と疑問に思っている方も多いと思います。そこで、基礎体温のはかり方のポイントなどについて調べてみました。

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基礎体温とは?測るのは朝?夜中?

基礎体温とは、身体が安静にしている時の体温のことをいいます。もちろん眠っている時が一番安静な状態ですが、測ることができませんので起きた直後の朝一に測るのが一般的とされています。基礎体温を測ることで体調管理や妊活にもすごく役立ちます。

基礎体温は自身の身体をよく知るのに大切で、継続して測ることで排卵日が予測でき、妊活に役立ちます。女性の身体は低温期に多く分泌されるエストロゲンと、高温期に増えるプロゲステロンの2つの女性ホルモンがあり、ホルモンバランスが正常であれば基礎体温は生理周期内で低体温と高温期の二相に分かれます。排卵は低体温から高体温に切り替わるころに起きるので、低体温のままで高体温にならない場合は中が必要です。

また、妊活だけでなくエストロゲンは、肌の調子を整えてくれ、気分も安定する効果があります。新陳代謝も上がりますので低温期はやせやすくなります。逆に高温期はプロゲステロンが増え肌荒れしたり、イライラしたりする時期ですので、ゆったりと過ごすように心がけましょう。無理なダイエットも禁物です。

夜中にトイレに行きたくなった時や二度寝した時どうする?

基礎体温を測るときは、毎日同じ時間帯の起き上がる前に測るのが基本ですが、夜中にトイレに行きたくなったり、二度寝してしまったりする場合がありますよね。そんな時はどうすればいいのか?調べてみました。

・夜中にトイレに行きたくなった時
基礎体温を安静の状態で測るのは、最も低い体温を測るためです。トイレに行くという事は、立ち上がって身体を動かしますので体温が上昇して正確な基礎体温を測るのが難しくなります。しかし、寝てから2時間後に目覚めてトイレに行き、その後5時間ぐらい寝てから朝を迎えた場合はしっかり睡眠がとれていますので、いつも通り朝一に基礎体温を測っても問題ありません。逆に、「23時就寝、4時や5時の朝方にトイレに目覚め、7時起床」の場合は4時間以上の睡眠がとれているのはトイレに目覚めた時なので、そこで基礎体温を測っても大丈夫です。

・二度寝
二度寝の場合も時間が関係してきます。いつも通りの時間に一旦目覚め、その後1時間程度二度寝をしたならば、二度寝の前の体温を測りましょう。夜中3時頃に目覚めて二度寝する場合は、その後4時間以上の睡眠がとれていれば二度寝後の体温を測定するといいでしょう。

基礎代謝は夜中でも朝方でも睡眠がしっかりとれた方で測定しよう

基礎体温は基本、朝一に測るのが一般的ですが、朝に測るのが難しく夜中の方がしっかり睡眠をとれているようであれば、夜中に測っても問題ありません。しっかり睡眠は4時間以上で、「一番安静にした状態」というのが大切ですので夜中でもしっかり睡眠がとれていれば大丈夫です。朝は子どもや家族と寝ていて安静な状態が難しい方は、夜中に測ってみてもいいかもしれません。

・測り方のポイント
基礎体温計を使って測りましょう。低温期と高温期の差は0.3〜0.5℃程度なので、小数点第2位まで測れる基礎体温計で測るようにしましょう。基礎体温計は舌の下に入れるタイプなので、測定中は動かないようにじっとしておきましょう。また、目覚め後にすぐに測れるように枕元に置いておくのもおすすめです。別の場所にあると立ち上がって動かなければいけなくなり、安静な状態が保てなくなります。測って終わりではなくて、グラフにして記録しましょう。最近では便利なアプリがあるのでうまく活用してください。まずは3か月続けてみることで、自身の身体を把握することができますよ。

トイレなどに目覚め、基礎体温をはかり忘れた場合の対策

基礎体温は毎日測るのが理想ですが、二度寝してしまったり、起きてから測り忘れに気付いたりすることがあります。そんな時は、気付いた時に測ってもいいのか?測らない方がいいのか?迷いますよね。基礎体温を測り忘れてしまった時の対策について調べてみました。

・30分以上安静にしてから測る
起きた後に気付いて時間にゆとりがある場合は、もう一度横になり30分以上安静にしてから測りましょう。普通に目覚めた時に比べると多少誤差は生じますが、安静にすれば測っても大丈夫です。

・時間がない時はその日は測らない    
仕事前や学校前などの時間にゆとりがない時は、無理に測らなくて大丈夫です。基礎体温をもちろん毎日測れた方がいいですが、1日ぐらい測り忘れても次の日からまたきちんと測ることができれば問題ありません。それよりも1日測り忘れたからといって基礎体温を測るのをやめてしまう方がもったいないですよ。

夜中にトイレなどで目覚めないための睡眠前の行動

そもそも夜中にトイレに目覚めてしまうのは普段の何気ない習慣が原因かもしれません。毎日すっきり寝て、基礎体温を測れるようにするための対策について調べてみました。

・冷え対策
夜中にトイレに行きたくなってしまう原因として、寒さや冷えがあります。それを予防するためには、暖房器具をうまく活用しましょう。冬は17,18℃くらいが快適な温度とされています。暖房を一晩中付けるのは乾燥する、と抵抗がある方は3時間で切れるようにタイマーの設定をしましょう。また、布団をかけているのに寒い、と感じる方は敷布団を1枚プラスするか、湯たんぽで足元を温めるのもいいですよ。

・寝る前は温かい飲み物を
胃腸が冷えることで、トイレに行きたくなる回数が増えます。そのため、夕食後や寝る前は冷たい飲み物を避けましょう。また、水分を摂りすぎるとトイレに行きたくなるから飲まないでおこうと思われがちですが、水分補給は大切です。人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。トイレに起きるのが嫌だからといって飲まずにいると、脱水症状を引き起こしてしまう可能性がありますので、水分補給はしっかり行いましょう。

まとめ

基礎体温を測ることは健康維持や妊活にもすごく役立つ大切なことです。特に女性であれば基礎体温は身近で、取り入れている方も多いと思いますが、1日ぐらい測り忘れても大丈夫だったり、二度寝しても測っていい状態があったりすることを分かっていただけたと思います。気を追わずに、気軽に楽しみながら、日々の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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