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風邪の時お風呂は入る?寒気を感じなければ大丈夫?

      2020/04/28

風邪の時お風呂は入る?寒気を感じなければ大丈夫?

風邪を引いてしまった時みなさんはどうしますか?安静にしたり、早めに寝たり、体を温めたり様々ですよね。そんな中意見が分かれやすいのがお風呂に入ってもいいのか?ということだと思います。寒気がするから体を温めるために入ろうかな?逆に体が冷えてしまうのかな?そんな疑問が多いと思いますので風邪を引いた時にお風呂に入ってもいいのかなど調べてみました。

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風邪と寒気の関係

・寒気とは?
なぜ寒気が起こるのか?私たちの身体にウイルスが入ってくると、体温を上昇させてウイルスを退治しようとします。風邪やインフルエンザで高熱が出るのはこのためです。ウイルスを退治しようと身体が頑張っている時の脳は、体温をもっと上昇させなくてはとなっているので、寒いと感じるのです。寒気がした時身体がガタガタ震えるのは、筋肉を収縮させて熱を作り、身体を温めようとするために起こる現象です。熱だけでなく、寒気を感じるとガタガタと震えるので不快ですが、身体はウイルスに負けじと頑張っていると分かれば少しは我慢できるかもしれませんね。

・対処法
寒気を感じたらウイルスを退治しようと頑張っている状態ですが、じっと我慢して耐えるだけでは辛いですよね。そんな時は、身体を温めてあげることが大切です。暖かい格好で布団に入り、それでも寒い場合は湯たんぽや暖房などをうまく利用し身体を温めてあげましょう。体温が上昇すると、次第に汗をかきます。この時に注意したいのが、汗をたくさんかいて体温を下げようと、着すぎてしまうことです。体を温めることは重要なのですが、熱くしすぎると熱が発散されずに身体はさらに発熱し、寝苦しいだけでなく体力もかなり消耗してしまいます。さらに、たくさん汗をかいたままのパジャマを着続けると、徐々に身体が冷えてしまいかえって症状を悪化させてしまう可能性があります。

風邪の時お風呂は入ってもいいのか

風邪を引いた時に一番悩むのが、お風呂は入っても大丈夫なのか?ということです。お風呂に入るのは体を温めるからいい、という意見と風邪を悪化させるからだめという意見様々ですよね。そこで、風を引いた時にお風呂に入ってもいいのか?について調べてみました。

・1日中37.5℃以下が続いていれば入っても大丈夫
熱があまり高くなくて、37.5℃以下程度で体調がよくなってきていればお風呂に入っても大丈夫です。風邪の時は体温が上がり汗をたくさんかいていますので、汗を流す目的で入るようにしましょう。ただし、風邪を引いていない時のように長湯して湯冷めを起こし、体調を悪化させてしまわないように注意が必要です。

・快適な睡眠効果も
お風呂場は湿度が高いため、のどや鼻詰まりなどが緩和されることがあります。体が温まりさっぱりすることで、快適な睡眠が可能になるため風邪を早く治すことにつながります。熱がないのになんか寝苦しいなと思ったらお風呂に入りさっぱりさせるのも有効な手段です。

風邪の時のお風呂の注意点

体調に合わせて高熱でなければお風呂に入ることは効果的なこともあるとお伝えしました。しかし、いくつか注意点がありますので調べてみました。

・お風呂の適温
お風呂は高すぎれば心臓や肌に負担がかかります。逆にぬるすぎても体が冷えてしまいますので、40〜41℃くらいのお風呂に入るようにしましょう。体の芯まで温めるのは、湯船に20分程度つかるのが良いとされています。長湯は湯冷めの原因になってしまいますので注意しましょう。

・シャワーだけは冷えやすい
汗をかいた時にさっと流すには、シャワーは手軽でとても便利ですよね。しかし、湯船に浸かるのと違って体が冷えやすいので、浴室を出た後はすぐに水分をタオルなどで拭き取り素早く着替えるようにしましょう。

・朝風呂はよくない
朝は体温が下がり体調がいいと感じることがありますが、夕方に向けて体温が上がっていきます。朝だけで判断してしまうと、お風呂に入って倒れてしまう可能性もありますので控えた方がいいでしょう。もしどうしても汗でベタベタして気持ち悪い時は、濡れタオルなどで体を拭くなど工夫しましょう。

寒気がした時の風邪の対処方法

何だか寒気がするな、風邪かな?と思った時、重症化する前に初期の段階で対応しましょう。そのポイントについて調べてみました。

・十分な睡眠をとる
寒気を感じたら、まずは安静にすることが大切です。風邪のひきはじめは免疫力が低下してしまうので、しっかり睡眠を行うことで免疫力の低下を防ぐことができます。

・水分補給
発熱の状態にあると体内から水分がたくさん放出されるので、脱水状態になりやすくなります。脱水も免疫力の低下を招いてしまいますので、しっかりと水分補給を行うようにしましょう。体温が高いからといってギンギンに冷えた水を飲んでしまうと胃にも負担をかけてしまいますので、あまり冷やしすぎないように気をつけましょう。

・手洗い、うがい
ウイルスの二次感染による風邪の重症化を防ぐためにも、風邪を引いた後も手洗い・うがいを行うことは大切です。殺菌作用のあるハンドソープを併用するとより効果的です。

・栄養をしっかり摂る
栄養が偏っていますと、免疫力や体力の低下につながります。風邪を引いている時はたくさんの料理を作ることは難しいと思うので、鍋料理などの煮込み料理は便利です。野菜もたくさん摂れますし、準備や後片付けに時間もかかりません。刺激が強いものは胃への負担にもなるので、消化に優しい食材を選ぶようにしましょう。

・体を温める
風邪のひきはじめは体を冷やさないようにしましょう。体温が1℃下がると免疫力は30%下がるといわれています。風邪に打ち勝つためにも体を温めることを意識しましょう。温かい格好をして寝る、体を温める根菜やショウガを意識して摂るのもいいですよ。

寒気を起こさない!風邪予防

風邪を引くと体力だけでなく、やる気までもなくなってしまいますよね。そこで、風邪の予防方法について調べてみました。

・手洗い、うがい
風邪のウイルスを予防するためには、手洗い、うがいが基本です。特に飛沫により粘膜にウイルスが付着・増殖すると風邪の症状が現れてしまうので、うがいはとても大切です。殺菌・消毒成分を配合したうがい薬を活用する方法もありますが、のどの粘膜を守っている常在菌を殺菌してしまう可能性もあるので、まずは水うがいの習慣をつけましょう。

・マスクをつける
大勢の人がいる場所に行く際や、風邪を引いている人の看病にあたる際などマスクを着用することで予防できます。マスクを選ぶ際は顔にフィットするサイズですきまができないタイプを選びましょう。

・水分補給や室温の維持
のどの粘膜を潤すことでウイルスの侵入を防ぐことができます。ウイルスは乾燥した環境を好みますので、室内の湿度を50〜60%程度に保つために加湿器などを活用するといいでしょう。

・生活習慣の見直し
免疫力を高めることは風邪予防に最適です。十分な睡眠をとり、バランスのいい食事をとる、適度な運動をおこなうことは風邪予防だけでなく、健康維持にもなります。普段から体力をつけておくことはとても大切です。

まとめ

風邪を引いてしまうと生活に支障をきたしますよね。正しい知識をもって風邪と向き合うことで、万が一風邪を引いてしまっても早めに治すことができます。でも一番は、日頃から免疫力を高めておくことが大切です。ストレス社会の現在ですから少し疲れたなと感じたら無理せずゆっくり休むなど体の声に耳を傾けてみましょう。

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