車のタイヤ〜空気入れの方法や頻度、注意点は?!
皆さんは車のタイヤの空気入れはどのようにしていますか? 実は、タイヤの空気入れは誤った方法ですると、走行にも支障が出たり、事故に繋がったり、と様々な危険性があります。車のタイヤの空気入れは、一体どのタイミングで、どれくらいの頻度でして、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。そこで今回は車のタイヤの空気入れの方法や頻度、注意点などを調べてみました。
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空気入れをする目安と頻度
タイヤの空気入れのタイミングや頻度を見ておきましょう。まずは空気入れをするタイミングです。空気入れはタイヤの空気圧をチェックした際に、空気圧が下がっていたら行いましょう。指定空気圧の数値は、タイヤのサイズと車種によって異なりますが、車の運転席側のドア付近、もしくは取扱説明書に記載されています。確認しておきましょう。タイミングとしては、できればガソリンを入れる際に、その都度チェックした方が良いでしょう。空気圧を測る際は、タイヤの温度に注意しておきましょう。何故なら、指定された空気圧は、タイヤが冷えている時の数値になっているからです。正しい空気圧を入れるには、タイヤが冷えた状態でないといけません。車を走らせると、タイヤの中の温度が上がり、空気圧も上がってしまいます。車を走らせてから測る場合は、タイヤが冷えるまで待つ必要がありますので、注意しておきましょう。このタイヤの空気圧の管理は、タイヤの寿命が長持ちするだけでなく、走行時の安定性や安全性が向上し、乗り心地がよりよくなるというメリットがあります。また、燃費も良くなるので、定期的に点検し、空気圧を管理しましょう。
空気入れはどこでできる?
空気入れはどこでできるのかについて見ておきましょう。基本的に、空気入れはガソリンスタンドやカーディーラー、カー用品店など、多くの場所で行うことができるだけでなく、多くの場合が無料となっています。中には数百円程度の料金が発生することもありますので、事前に確認しておくと安心ですね。ただし、先程も触れた通り、タイヤの空気圧を測るには一度タイヤを冷ます必要があります。そこで、自宅でしたいという方には、コンプレッサーの購入をおすすめします。お値段は少々張りますが、自宅で簡単に車のタイヤの空気入れができるようになります。とはいえ、作業するためのお金や時間、頻度を考えれば、頻繁に車に乗らない方には、お店などを利用するのがおすすめです。
ガソリンスタンドで空気入れをする場合
ガソリンスタンドで空気入れをする場合の方法について見ておきましょう。まず、ガソリンスタンドにおいてある空気入れは、誰でも自由に使用できます。ガソリンスタンドの空気入れにはエアゲージが付いているため、空気圧を見ながら入れることができ、もし入れすぎたとしても、その場ですぐ抜くことも可能です。どうしたらいいのかわからない場合は、ガソリンスタンドの店員さんに声をかけ、お願いすれば教えてもらえたり、実際にやってくれたりします。それでは手順についてですが、空気入れの機器は、ガソリンスタンドによって異なりますので、自信がない場合は店員さんに声をかけるのをおすすめします。ここでは代表的な空気入れによる手順を見ておきましょう。まず、タイヤの指定空気圧を確認します。次に、ホイールにあるバルブのキャップを取り外し、空気入れのノズルをバルブに対して垂直に押し付けます。ゲージに現在の空気圧が表示されるのを確認したら、レバーを引いてください。シューという音と共に空気が入ります。レバーを止め、ゲージの空気圧を確認し、入りすぎた場合、空気抜きのボタンを押して調整しましょう。これを何度か繰り返したら、キャップをして完了です。
車のタイヤの空気圧に要注意:高い場合
タイヤの空気圧に注意しなければならない理由について見ておきましょう。タイヤの空気圧を管理していないと、タイヤの寿命が短くなり、車の走行時の安定性や安全性が下がってしまいます。タイヤの空気圧は、高すぎても、低すぎてもいけません。まずは空気圧が高い場合について見ていきます。まず、タイヤの空気圧が高いと、突き上げが強くなって、跳ねやすくなるため、ハンドルをとられてしまい、事故に繋がる危険性があります。次に、タイヤに空気を入れすぎて膨らんでいるため、地面との接地面積が小さくなり、ブレーキの効きが悪くなるだけでなく、タイヤの中央部の摩耗が激しくなってしまいます。こうなると、雨の日は回らず、止まることもできなくなり、大変危険な状態に陥ってしまいます。また、気温が上がった時に、タイヤの中の温度も上がりやすくなり、更に空気圧が上がってしまう恐れもあります。こうして膨らんでしまったタイヤは、道路に落ちている物などを踏んでしまった時にパンクしやすくなってしまい、大変危険です。このように空気圧が高いだけでこれだけの危険性が伴うのです。
車のタイヤの空気圧に要注意:低い場合
空気圧が低い場合の危険性について見ておきましょう。まず、車のタイヤの空気圧が低いと、ハンドルが重くなり、燃費が悪くなるというデメリットがあります。また、高速道路などの走行時にタイヤが波打ったように変形し、不自然な振動が発生する、スタンティングウェーブ現象が発生しやすくなってしまいます。この現象が起こったまま、走行を続けた場合、やがてタイヤは振動による負荷に耐えられなくなり、バーストしてしまう恐れがあります。このようにタイヤがバーストした場合、例えパンク修理剤を車に積んでいたとしても、それを使って補修することは不可能とされています。何よりも、バーストしたことによる重大事故に繋がる危険性があります。空気圧は高くても低くても、多くのデメリットがあり、事故に繋がる危険性を孕んでいるのです。
まとめ
車にとって、タイヤの空気圧の管理は、事故防止のためにも必要な行為ということがわかりました。大きな事故に繋がる前に、自宅やガソリンスタンドで、一度タイヤの点検をしてみてはいかがでしょうか。皆さんがタイヤの空気圧をしっかり管理して、無事故の日々を送れますように。
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